性能・工法
魔法瓶のような
高い断熱性で
家の中の
温度差が
少ない暮らし
建物全体を断熱材で包み込んだ
魔法瓶のような空間
部屋間の温度差や、上下の温度差が少ないスーパーウォールの家の温熱環境環境は、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、機密性の高い、魔法瓶のような空間を生み出します。夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現するポイントは、高い気密性・断熱性にあります。
- C値:1.0以下
- UA値:0.6以下
部屋間の温度差だけでなく
上下の温度差も少ない快適性
気密・断熱性にすぐれた家は、部屋の上下の温度差が少ないことも実証されています。暖房が効いている暖かいリビングなのに、なぜか足元が寒いといったことがなく、吹き抜けや高天井の空間においても、暖房効率を心配する必要がありません。
計画換気システムで
家のすみずみまで
健やかな空気を保つ
高い気密性が計画どおりの
換気を可能に
気密性が低い住宅では、窓や壁の隙間から外気が侵入し、空気の流れにムラができ、住まい全体の空気を隅々まで入れ替えることは難しいのに対し、吉川建設の家は、高い気密性によって住まい全体の計画的な換気が行え、空気のよどみを少なくすることが可能です。
室内の温度・湿度を保ちながら
効率的に換気
一般的に換気を行う場合、窓開けや給気口から取入れる外気とともに、外の温度や湿気も一緒に取り込んでしまいます。しかし、全熱交換型換気システムECOAIR85・ECOAIR90を使用することにより、高効率の熱回収と湿度の交換で、室内の快適さはそのままに換気を行うことが可能に。省エネ住宅の課題でもあった、住宅の熱損失のうち換気が占める約15%の熱ロスを抑えることができ、住宅一棟の性能をさらに向上させることができます。
見えない壁内結露の防止
末長く暮らすために、世代を超えて住み継げる家であるために、また、資産価値を維持し続けるために、建物の耐久性を見逃してはなりません。1番のポイントは、湿気による壁内部への結露の発生を抑えること。特に断熱材の耐湿性がそのカギとなります。
高断熱・省エネ・創エネを
組み合わせて、
エネルギー収支をゼロに
これからの家+太陽光発電の
ゼロエネルギー住宅(ZEH)の場合
Methods 工法
6面体の一体化構造である
強靭なモノコック構造
効率よく耐震性を高める
壁倍率4.3倍のパネルを実現
住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。
高性能スーパーウォールパネルは、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現。壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置できます。
耐震等級3の設計で
大規模な地震に備える
築20年後に解体したSWの家が
その耐久性を実証
築20年のスーパーウォールの家を解体した時に撮った写真があります。居室から水まわりにいたるまで、カビや結露の跡もなく、建築時のままの状態で維持されており、その耐久性の高さがよくわかります。
全棟で気密測定を実施
スーパーウォール工法では、高気密住宅の目安となるC値2.0を超えるC値1.0を基準とし、全棟において高気密住宅を目指しています。そして、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、一邸一邸、気密測定を実施しています。
- 平均C値 : 1.0